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第3日  金沢八景〜田浦(その2)

                                 (歩いた距離 13.4km   2002.01.20) 

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 関東学院大の横を通って16号にでる。

 右に曲がると横須賀市にはいる。

横須賀市:マンホール

kana3-10.JPG kana3-11.JPG  傍示堂石塔群がある。
 「この地は浦賀道が走っていて、
特に相模・武蔵の国境であり浦郷村と
六浦荘村の村境でもあったので、
悪人や病気が入らぬように願って
地蔵や庚申塔が祀られている」。
 赤いちゃんちゃんこを着た地蔵や
庚申塔があった。

 雷神社がある。
石段の上に昭和4年(1929)の「はじめしょうわ」狛犬がいる。

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 追浜の駅前で左に曲がって海岸沿いの道を行くことにする。

 古い商店街を通ると、一帯が日産自動車の工場である。
この辺りが明治憲法の起草に関係のある夏島であるが、
かつて別荘地であったとはとても思えない。

kana3-15.JPG  右に曲がって正禅寺
 境内に不動堂があり、火焔の光背が朱色に塗られている。
 庚申塔がある。
青面金剛はなくて、塔の上部に三猿と鶏が、下部に蓮の図柄が彫られている。

 能栄寺があり、しだれ梅がちらほらしている。

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 この辺りは深浦湾が切り込ん
でいて、海が近いので段丘を
くりぬいて道がある。

 その丘陵の土止めの
コンクリートの壁に、動物とか
子供とかの壁絵が描かれている。
田浦の梅林でも同様であった。

 16号に合流すると、舩越神社がある。
道を拡幅し、丘をならして宅地造成をしていて、神社は移設したばかりである。
急な石段を上ると古いこじんまりした社殿がある。

 昭和6年(1931)の「唐草しょうわ」の狛犬がいた。
右アの狛犬は開けた口と持っている玉が赤く塗られている。

 京急田浦駅で乗車して、帰宅。

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